鏡廻 - 中村峻介 作品展 -

2021/2/12(金)-2/21(日) SPACE TGC 銀座

鏡廻

祈りとしての『Kyokai/教会』
目に見えない者たちとの『Kyokai/境界』
そして
万華鏡のようにめぐりめぐる輪廻。

終わりが新たな始まりを招き
始まりが新たな終わりへ導く。

命の音
時の理
光の彩

一つの輪を閉じて。
全てなる輪へ。

ごあいさつ

私に記された、"これまで"の記憶。
全てと共にある、"これから"の記憶。

巡り廻る、命を。
私の身体を通して現れる、"全て"との対話を。
未来も過去も、合わせ鏡のように映し出され続ける私たちを。

10日間で、現れる輪を束ねます。
共に見届けてもらえたら幸いです。

中村峻介

中村峻介ポートフォリオ

過去の作品はこちらからご覧いただけます。

展示内容

中村峻介のこれまでの作品が一堂に展示され、最新の作品も多数追加されます。
数シリーズに渡るアクリル絵画や、ペン画、クレヨン画、そしてアイディアスケッチなどを公開します。
アクリル絵画は展示販売と、オリジナルでのオーダーを受け付けます。
ペン画とクレヨン画は原画を額装し、販売をします。
さらに、中村本人によるオーディオコメンタリーにて、作品解説をお楽しみいただけます。
所狭しと並べられる、ここでしか出会えない作品をぜひご覧ください。

※展示内容は変更となることがあります。
※オーディオコメンタリーはお手持ちのスマートフォンでお聞きいただけます。
イヤフォンやヘッドフォンをお持ちください。

プロフィール

中村 峻介 | Shunsuke Nakamura

1987年生まれ
多摩美術大学美術学部絵画学科油画専攻を卒業後、チームラボ株式会社に入社。独立後、アーティスト活動を開始。
ペルーでのシャーマンのセレモニー、スウェーデンでのネイティブアメリカンの通過儀礼等の経験などを通し、深層心理、量子論、天文学、民俗学などに関心を寄せる。それらを基に、時間や空間を超えるもの、意識と無意識、見えるものと見えざるものの『境界線』という、自己と他者を縁取るものや、世界で生じている曖昧かつ不可視な事象について、抽象絵画やワークショップ等といった多様なメディアを通して、問いかける。

Shunsuke

鏡廻 -中村峻介 作品展

会期
2021年2月12日(金)〜2月21日(日)
時間
土日 10:00-18:00、月〜金 12:00-20:00
料金
無料
会場
SPACE TGC 東京都中央区銀座7-7-4 本店浜作ビル地下1階
東京メトロ「銀座駅」A1.A2出口より徒歩5分
Google MAP

作品解説をオーディオコメンタリーにてお聞きいただけます。
ぜひお手持ちのイヤフォンやヘッドフォンをご持参の上、スマートフォンにてお楽しみください。

来ていただけることが一番嬉しく思いますため、差し入れは不要です。
もし、なにかお渡しいただけるのであれば、グリーンですとありがたく存じます。会期中は作品と共に置かせてもらいます。その後、僕の人生に招き入れます。