
祈りとしての『Kyokai/教会』
目に見えない者たちとの『Kyokai/境界』
そして
万華鏡のようにめぐりめぐる輪廻。
終わりが新たな始まりを招き
始まりが新たな終わりへ導く。
命の音
時の理
光の彩
一つの輪を閉じて。
全てなる輪へ。
私に記された、"これまで"の記憶。
全てと共にある、"これから"の記憶。
巡り廻る、命を。
私の身体を通して現れる、"全て"との対話を。
未来も過去も、合わせ鏡のように映し出され続ける私たちを。
10日間で、現れる輪を束ねます。
共に見届けてもらえたら幸いです。
中村峻介
中村峻介ポートフォリオ過去の作品はこちらからご覧いただけます。
中村峻介のこれまでの作品が一堂に展示され、最新の作品も多数追加されます。
数シリーズに渡るアクリル絵画や、ペン画、クレヨン画、そしてアイディアスケッチなどを公開します。
アクリル絵画は展示販売と、オリジナルでのオーダーを受け付けます。
ペン画とクレヨン画は原画を額装し、販売をします。
さらに、中村本人によるオーディオコメンタリーにて、作品解説をお楽しみいただけます。
所狭しと並べられる、ここでしか出会えない作品をぜひご覧ください。
※展示内容は変更となることがあります。
※オーディオコメンタリーはお手持ちのスマートフォンでお聞きいただけます。
イヤフォンやヘッドフォンをお持ちください。
中村 峻介 | Shunsuke Nakamura
1987年生まれ
多摩美術大学美術学部絵画学科油画専攻を卒業後、チームラボ株式会社に入社。独立後、アーティスト活動を開始。
ペルーでのシャーマンのセレモニー、スウェーデンでのネイティブアメリカンの通過儀礼等の経験などを通し、深層心理、量子論、天文学、民俗学などに関心を寄せる。それらを基に、時間や空間を超えるもの、意識と無意識、見えるものと見えざるものの『境界線』という、自己と他者を縁取るものや、世界で生じている曖昧かつ不可視な事象について、抽象絵画やワークショップ等といった多様なメディアを通して、問いかける。
作品解説をオーディオコメンタリーにてお聞きいただけます。
ぜひお手持ちのイヤフォンやヘッドフォンをご持参の上、スマートフォンにてお楽しみください。
来ていただけることが一番嬉しく思いますため、差し入れは不要です。
もし、なにかお渡しいただけるのであれば、グリーンですとありがたく存じます。会期中は作品と共に置かせてもらいます。その後、僕の人生に招き入れます。